ぎりぎりまで追い込む

私は、体調を崩さない程度に自分を追い込みます。塾業界は、手を抜こうと思えばとことん手を抜くことができます。しかし、必ず大きなしっぺ返しがきます。成績が上がらず、信頼を失い、生徒数が激減します。その結果、塾を運営できなくなり廃業や倒産に追い込まれていきます。コンビニの数より多いと言われる塾は、入れ替わりが激しいのです。

桜ゼミナールは、土曜日は教室全体をフォローする日としています。欠席された方のフォロー指導や面談などを行っています。毎週土曜日は、午前から教室を開けないと回らないくらい、自分の予定を埋めています。それくらいが普通だと思っています。でもたまに悪魔が囁きます。

ちょっとくらい楽しなよ

この悪魔の囁きに負けたら、その週の土曜日は体力的に楽かもしれません。しかし、翌日もしくは当日の夜から後悔するでしょう。

やっぱりあの時間○〇さん(君)呼んでればよかった

と。そしてそれが続いたらもうお終いです。幸い今のところはそんなことはありませんが、意識はしています。体を壊したら意味がないのでそれは絶対しないように、でも楽はしないように、その塩梅が大事です。


娘が体操を習っています。しかし、途中から学生の人が指導するようになりました。見た目は中3くらいの女性です。

おいおいおい、中学生が指導するのか?

というのが正直な感想でした。でも、おそらく高校生くらいなんだと思います(個人的には中2か3くらいだと思っています)。大学生では・・・ないでしょう。

強化選手?理由はわかりません。その説明もされていません。まだうちの娘が受けるクラスは年齢が若いので、統率するのが難しいです。指導者はその辺も含めて上手くまとめる力も必要ですが、その学生の方はそれができていません。そこまで求めるのもどうかなという気がします。これは、その学生が悪いというよりは、なぜ学生が指導しているのか?その説明がないのが一番まずいと思います。それまで指導してくださっていた先生は下(体操教室は2階)で休憩しています。

これはダメでしょう。はっきり言って。なにかしら理由があると思うのですが、説明がないのでわかりません。だから、楽をしているとしか思えません。学生の人は一生懸命やっていますが、統率が取れておらず、おそらく正解が分からないのでしょう。超ぐだぐだになってしまい、学生の方の言うことはいっさい聞かず、男の子は好き放題遊んでいます。学級崩壊のような状態です。

これを受けて、

こうなってはダメだな

と自分に言い聞かせるのでした。

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