大手の塾で保護者満足度〇〇、〇%!と大々的に宣伝している塾が結構ありますが、あれは嘘です。
嘘でないと言い張るなら、特定の校舎だけで行った結果でしょう。よく見ると「自社調べ」と載っているのでいくらでも数字は操作できます。なぜ断言できるのか?
私がこれだけ他塾よりも色々やっても、保護者満足度は70%台だと推測しています。桁違いに色々やっていますよ、他塾よりも。それでもこれくらいでしょう。だってこう思わないですか?
それだけ満足度が高かったら募集しなくても生徒来るんじゃないの?
でも実際はめちゃくちゃ宣伝しまくってます。さらに生徒を増やそう!ということではありません。なぜならその塾は生徒数は年々減っているからです。
塾は誇大広告が多すぎます。
「〇年連続第一志望合格率100%!」
と謳っている塾もあります。

アホか!
んなわけないでしょ、と思うのです。この場合、願書を出した高校を第一志望校としているのです。これを9月の時点での第一志望校とか7月時点での第一志望校とかちゃんと公表してあるならそれは素晴らしい塾です。でもそんな塾はありません。だって第一志望校の定義難しいからですね。
いつの?
となります。夏前は多くの生徒が自分の実力より上の高校を目指して頑張ります。しかし、秋ごろから現実を見て志望校を下げる人が増えてきます。それが普通なんです。
第一その塾に通っていた生徒の保護者はどう思いますか?



うちの子は志望校下げたのに第一志望校合格ということになってる・・・
こんなことにすら配慮できずに己の宣伝ばかりしてるんです。
ちなみに当塾の英検合格とか数検合格は本当の数字です。他塾では真似できないでしょう。入塾前の点数と合格実績を見ても他塾では絶対に真似できないでしょう。でもそれって見えにくいんですよね。大事な部分なのに。だから塾は誇大広告を打って良さそうに見せます。
コンビニの数より多い塾は淘汰されるべきです。真面目にやっている人がバカを見ないで済むようにあがいてもがいてやっていきます。当塾の保護者満足度は他塾と同じやり方でやれば70パーセント台でしょう。おそらく。それを90%にすることを目標にして何が変わりますか?そんなことするなら、目の前の生徒と保護者の声を聞いた方がよっぽどためになります。
今日も戦い続けます。
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