化学反応

これまでにないことをやると化学反応が生まれる場合があります。

第一関門突破

桜ゼミナールでは、「学校ワーク管理コース」というものがあります。文字通り学校ワークの進捗を塾で管理するものになります。管理するだけなので、中身の正答率や理解度までは見れません。それは100％不可能だからです。ただ、それでもこれまで学校ワークを定期テストの直前にやっていた人からすれば、大分早い取り掛かりになるのでなにかしら化学反応が起こることが多いです。実際、今回は多くの生徒でそういった化学反応が起きたことを感じています。テスト直前に学校ワークをため込まないということに関しては、多くの生徒がクリアできました。

第二関門

しかし、そこで満足していては結局テストで点が取れません。そこで「テスト対策」を行いました。大量の問題を解いてもらうことで気づきが生まれます。

学校ワークを終わらせるだけでなく、大量の問題を解くことで理解が深まり、そして再び学校ワークをやった時にこれまでよりも解きやすくなります。そういう意図があります。学校ワークを1回やっただけで成績は上がらないので繰り返し解く必要があります。

最後は

それでも最後はメンタル面が影響してきます。

特別にやる気がなくても構いません。ただ、以下のような場合は成績が上がりづらいです。

・やる気が凄い下がっている（様々な理由で）

・学校ワークを1回しかやっていない

・言われた通りの勉強がやれていない

・スマホ依存症

・目標を全く立てていない

色々と声をかけ、個別にフォローもたくさんしていますが、こちらが気づけないこともあります。勉強で迷ったりモチベーションが下がっている時はご相談下さい。内なる声を表に出さないと自分が苦しむだけです。抱え込まないで表に出してあげましょう。