受験情報

私が個別指導塾で働いていた頃は、柏で教室長をやっていたので千葉県の受験情報も持っています。そのため、当塾から毎年千葉県を受験される方がいらっしゃいます。15%~30%くらいの割合でしょうか。ところが、他塾や学校全体の千葉県の高校受験率は当塾よりも大分低いようです。茨城県は高校が少ないので、通学に30分~60分くらいかかるのが普通とも言えます。それであれば、柏市の高校も同じくらいの通学時間なので、千葉県を受験するという選択肢があっても良いと思います。当塾と他塾との違いは、単純に持っている受験情報の量だと思います。隣接県協定のことを知らない塾もたくさんあるでしょうから、その時点で全く違うと思います。

私が個別指導塾で働いていた時は、1~2年で転勤することが多く、たくさんの校舎に関わってきました。がむしゃらに働いたと思います。残業が月に100時間くらいあったと思います。月に1回くらいは、朝5時まで仕事をしていました。新聞配達の人が朝の仕事をスタートする頃、ようやく私は1日の仕事を終えて帰るのです。今でもあの時の感情をリアルに思い出せます。

幸いなことに、色々な学力の生徒がいたので指導力もつきました。個別指導塾で良かったところは、生徒がどこでつまずくかがはっきりと分かったことです。皆同じ間違いをします。だから、勉強が苦手なお子様の指導も得意になりました。勉強が苦手なお子様は、解説のスピードをただゆっくりにするだけで理解度がぐんと上がります。脳が処理できるからです。通常と同じスピードで説明すると、脳内で処理(理解)できないまま次の内容に進むので授業内容が理解できません。これは、個別指導で教えていたからはっきりと分かったことです。逆に高学力の生徒は、理解も早いのでどんどん先に進むことが可能です。ただ注意しないといけないのは、高学力だからといって油断すると基礎が抜けてしまうこともあります。それは、小テストや宿題などで確認しないと見えてこないものになります。

また、千葉県にいた頃は東京都を受験する生徒もいたので、多少の情報は持っています。他にも埼玉県にもいたので埼玉県の情報も持っています。どういった高校があるのかを提案することができますので、あとは学校説明会などに行って自分で行く高校を決めていただければ少しでも悔いのない受験ができると思います。そもそもどういう学校を受験することが可能なのかということをしっかりと提案できます。

塾の仕事は楽をしようと思えばいくらでも楽できます。でもその瞬間にダメになってしまいます。あとで大きなしっぺ返しとなって生徒数激減⇒倒産となります。少子化のスピードは加速していってます。私立高校は、生き残りをかけてあらゆる策を練ってきます。それを塾も見習わないといけません。今年からおそらく何かしら私立高校も動きがあると思います。いままでは小さな動き(変更)がいくつかありました。おそらく今後は大きな動きがあると思います。塾対象の私立高校の説明会に行ってきちんとその情報を掴んできます。

今年は何か(動きが)ありそうだな・・・

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