本日は、土浦日大の塾対象説明会に行って参りました。私は、個人的に塾対象の私立高校の説明会の雰囲気が好きなんです。こんなことを言うと、
何言ってんだ?
と思う塾関係者の方もいらっしゃるでしょう。でもそれには理由があるんです。
私立も生き残りをかけた戦いをしている
からです。私立高校は、冬に行われる入試と春に入学する生徒が全てです。1月~3月で全てが決まります。一番は生徒数でしょう。経営に直結しますからね。また、1月~3月で結果を出すには、そこに至るまでの準備や戦略が必要です。子どもの数が減少する中で独自の戦略を打ち出し、生き残りをかけた真剣勝負が行われます。その緊張感が、塾対象の説明会にあるんです。塾も一緒です。塾も生き残りをかけて戦略を練らないといけません。今の時代、現状維持に甘んじる人はいないでしょうが、ほんの一瞬でも気を緩めてしまうと、それがきっかけで倒産してしまうかもしれません。そういう危機感が常にあります。なので勝手に

似ているな
と感じるのです。
毎年、それぞれの私立高校で必ず変更点があります。変更点がない学校なんてありません。常に改善を試みているはずですから、何かしら変更点があります。その詳細は、面談などでお伝えできればと思います。個人的に凄いなと思ったのは、GS(グローバルコース)ですかね。他の塾の先生とは多分感想が違うと思うんですが、GSの凄いところは、
高2・・・学年の約半分が英検2級取得、残り約半分が英検準1級取得
高3・・・全員が英検準1級以上取得
凄くないですか?英検に力を入れている当塾としては、この凄さが分かるんです。英検準1級取得するのはかなり大変ですよ。ちょっとその秘訣を知りたいですね。何となく想像はつきますが、でもこれは凄いと思います。
本日の土浦日大の説明会を皮切りに、茨城県の塾対象の私立高校の説明会が始まります。来年は、千葉県の私立も積極的に参加してみようと思います。
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