最高峰の授業を

9月1日に行われた茨城県の「統一模試」の問題を見てましたが、やはり塾の夏期講習で使用したテキストからたくさん問題が出題されています。加えて強調したところもたくさん問題が出題されています。

発熱反応とか吸熱反応は一問一答形式で名前だけ覚えればいいとかじゃなくて、どれが発熱反応か吸熱反応かというところまで狙われるからね。

例えば、クエン酸と炭酸水素ナトリウムの混合物に水を加えると吸熱反応になるって書いてあるよね。ここまで覚えないといけないからね。このクエン酸と炭酸水素ナトリウムの混合物に水を加えると吸熱反応になるってところ線を引いてね。

排他的経済水域の形覚えてね。これが出るから。どこまでが排他的経済水域なのか、形を覚えるんだよ。

一例ですが、これらが今回の模試で出題されています。もちろん授業で伝えた=生徒が解けるではないことは分かっています。当然できた生徒もできなかった生徒もいたでしょう。しかし、そもそもどこが大事でどこが出題されやすいのか?そこまでの視点でしかも本当にテストに出題されている、そんな授業ができる先生は多くありません。

桜ゼミナールで夏期講習を受けると、毎年多くの生徒が夏前と比べると偏差値がかなり上がります。それは、授業自体が良いからです。でも、授業が良くても「量」をこなさないと成績は上がりません。両方大事ですね。

質の高い授業を提供する

「量」をこなす

まずは、質の高い授業を提供しましょう。塾として当然です。次に「量」をこなすことが大事です。毎年、桜ゼミナールでは、9月以降に大量の「理科・社会」の問題を解いてもらうコースを用意しています。料金は無料です。かなりハードなコースです。それでも毎年8割前後の人が申し込みをします。自分に負荷をかけるわけです。結果として出すのは、ここからが勝負です。9月の模試で早速結果が出る人もいます。しかし、それは早い方で、大体10月の模試あたりで結果が出ます。結果が出るタイミングは人それぞれ違いますが、11月と12月の模試が県立高校の志望校を決める大事な模試になります。ここで全てが決まるわけではありませんが、約半数の人が県立高校の志望校が大体決まります。

それまでどこよりも最高峰の授業をして参ります。

授業を真剣に受ければ受けるほど、結果が出るよ。

それだけの授業やってるからね。

一緒に頑張ろう。

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