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桜ゼミナールにお通いいただいて成績が上がった方の、ほんの一部を掲載しております。
私がサラリーマンだった頃、個別指導塾で働いていた時は生徒が300名~400名いました。これ、おそろしいのが一つの教室の生徒数です。
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今考えるとめちゃくちゃ多い~
約7割が中学生だったのですが、こちらに掲載したような成績の上がり方をする生徒は、全体の2~5%程度です。大手の塾は生徒数が多いので、ほんの少しの生徒の成績が上がったら大々的に宣伝をします。そうすると、何となく大手というだけで安心感や納得感があるのか、生徒が集まるのです。
桜ゼミナールは、ここに掲載したような成績の上がり方をする生徒が実に約20%います。一般的な塾の4倍から10倍の結果を出していると言えます。そして、約60%の生徒は5教科合計30点~50点上がっています。約20%の生徒がご入塾時とあまり成績が変わらない状態です。ただ、そういった生徒も半年後や1年後には成績がぐんと伸びることがよくあります。実際に下記のような例があります。
ご入塾時偏差値45(育伸模試)→つくば秀英S(特進)合格(併願)
このお子様は1年間成績があまり変わりませんでしたが、2年目から徐々に伸び始めました。偏差値で言うと10以上伸びたことになります。たまたま今が成績が上がっていないだけで、力がついていることはよくあります。ただ、あともう少し勉強量が足りなかったりするだけで、力がついていないわけではありません。桜ゼミナールの授業を受けて力がつかないわけはないのです。質の高い授業を受けていますから。何が重要で何が出るか、ほとんど全て言い当て言い尽くしている状態です。真剣に聞けば聞くほど、とことん伸びます。だから実際他塾では起こりえないような成績の上がり方をするのです。それも、もともと成績優秀だった方だけでなく、偏差値50前後の生徒もめちゃくちゃ伸びています。
でも、授業だけで結果を出せているわけではありません。ここでは書ききれないほどたくさんのことをやっています。他塾がイレギュラー対応で面倒くさがったり嫌がることを積極的にやっています。なぜなら、それが成績を上げることに必要だと判断しているからです。大手の塾ほどシステムで回そうとします。しかし、人間には「感情」があります。頭で理解することと行動が一致しないことはよくあります。特に中学生はそういう時期です。だからなるべく個々に対応するようにしています。大手の塾はそれができません。なぜなら、個々に対応するには上司の許可がいるからです。そしてその上司もさらに上司に相談しないといけないので、面倒くさがったり、どうせ無理だろうと諦めて最初から相談しないケースもあります。現場にいる先生は、
生徒のためにこうしたい
というのがあっても、実際は勝手に許可なく動いたら怒られてしまうといったジレンマに陥ってしまうのです。
そういうのが嫌だから、生徒のためにすぐに改善してすぐ動ける状態にしたかったから、自分で塾を開きたいと思いました。ご縁と色々な方の支えがあって塾を開くことができました。
あまり成果を自分からアピールすることはしないのですが、私自身塾(桜ゼミナール)の強みはどこにあるのか?と考えた結果、やはり成績だろうと。個別指導塾を超えた個別対応、集団指導塾の中でも質の高い授業、ICTなどのデジタルと紙媒体のアナログを上手く組み合わせたシステムなど、成績を上げるために本当に必要なものは何かをとことん考えて動いてる塾です。
数の関係で掲載したものには載せることができませんでしたが、現在お通い頂いている方でも学年順位が80番以上上がった生徒、定期テスト5科で100点以上上がった生徒、偏差値が10以上上がった生徒、初めて450点を超えた生徒もいます。それもそれぞれ一人だけではありません。もちろん、今はまだたまたま結果を出せていない生徒もいます。たまたまという表現を使っているのは、どこかで必ず伸びると信じているのですが、タイミングが読めないからです。親が諦めても私は諦めない、そういうスタンスでやっています。塾の先生が諦めたら終わりですから。最後まで信じますよ。生徒のことを。それがなくなったら指導者として終わりです。私も引退します。だから、諦めずに信じて指導していくしかないのです。色々と改善を試みながら。
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