この記事のお話:英検の合格率
英検の合格率
今回英検受験者全体の合格率は70%強でした。いつもより少し低くなってしまいました。大きく反省をしております。原因はいくつかありますが、今回に限らず不合格になる時の代表的な例を挙げると
実力より大分上の級を受けた
勉強量が足りなかった
単語が覚えられなかった
リスニング練習をあまりしてなかった
ライティング練習をあまりしてなかった
などが挙げられますが、大きくは、受験級と勉強量が合否に大きな影響を与えます。今回は、特に受験級について考えさせられました。英検は諦めずに勉強をしていると意外と合格できたりすることがあります。それは過去に何度も見てきました。しかし、受験する以上、やはり本人は合格したいと思うはずです。きちんと合格をさせてあげられるよう、受験級のアドバイスが今後特に必要だと判断しました。本人の希望や本人任せにするのではなく、いつどのタイミングで何級を受けたらよいか、ベストな選択肢をアドバイスできるよう、自分の中で目に見える形にしていきたいと思います。
ちなみに日本英語検定協会が発表している英検3級の合格率は約50%強となっています。
- 2010年 53.1%
- 2011年 51.6%
- 2012年 55.3%
- 2013年 53.4%
- 2014年 54.6%
- 2015年 52.9%
意外と低いですね。桜ゼミナールが英検対策を初めてから、2次で不合格になった人はいません。本当に厳しいと思う人もいましたが、何とか合格に持っていくことができました。2次試験は、聞かれる内容と答え方がある程度予測できます。対策をすれば合格の可能性は非常に高くなります。何が聞かれてどう答えれば良いか、そこまでのアドバイスができます。2次までしっかりと指導させて頂きます。
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