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国語
全体としてみると去年と同じくらいかやや難化したのではないかと思います。一昨年の平均点が高すぎたので、徐々に以前の国語の平均点くらいに落ち着くのではないかと思います。
大問1は、「手紙」と「知識(漢字など)」に関する問題でした。比較的易しめの問題だったと思います。
大問2は、物語文でした。繰り返し出てくる言葉=重要なんです。今回は、「才能」という言葉が繰り返し出てきましたね。また、物語文は、何かをきっかけに主人公の感情が動いていくような話が多いです。今回はどこがそのきっかけか分かりましたか?そして、主人公の気持ちがどう動いていったのかを読み取る一般的な問題と言えます。
大問3は、説明文でした。これは大問2にも共通しますが、日頃から国語の文章を読みなれていないと時間が足らず、浅い読み込みしかできずに答えが間違えてしまう可能性があります。国語の勉強を後回しにして読解問題をあまりやってなかった人は時間が足らなかった人もいるかもしれません。そのあたりも点数に影響しています。きちんと本文を読むことが出来た人は、解けたのでないかと思います。
大問4は古文でした。知識問題など含めるとやや難しかったのではないかと思います。
全体
数学と理科が例年より易しい問題だったので、平均点は少し上がる可能性があります。特に上位層(偏差値60以上)は、がっつり点を取れた人もいるのではないかと思います。5教科合計の平均点は295点くらいになる可能性があります。英語のリスニング次第ですかね。茨城県の入試もある程度傾向が決まってきたので、5教科平均点が300点になる日も遠くはないと思います。
何はともあれ、これまで受験勉強大変お疲れ様でした。
あとは、結果を待ちましょう。
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