鹿島神宮は常陸国(現在の茨城県)で最も社格が高いとされる一の宮で、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。
昨日は、鹿島神宮に行ってきました。茨城県に住んでいる者として気になってはいましたが、なかなか行かず。先日、妻に行ってみたいと話をしたところ、「行こう」となったので家族でお参りに行きました。まだ子どもたちは小さいので奥までいけるか心配でしたが、御手洗池まで行くことができました。とてもきれいな池でした。ご神木も大きくて樹齢1300年になるそうです。神秘的でした。
神社にお参りをする時は、感謝の気持ちを伝える
昔ある本にこう書かれていました。
「神様からすれば、たったの5円や10円やらで、次から次へと色々なお願い事をされるんだから大変だ。でも、そんな中でたまに、ごくたまに神様に感謝の気持ちを伝えてくれる人がいると。そういう人は神様からしたらぐっとくるよね。」
こんな内容だったと思うのですが、それ以来私はお願い事をするのをやめました。それが正しいとか正しくないとかではなく、ただこの話の内容を読んだ時に、

なるほど
と感銘を受けたからです。だから、それ以来いつも日頃の感謝の気持ちを伝えるようにしています。
また、神社には属性があるらしく、私は「空」でした。他にも「地」・「水」・「火」・「風」があるようです。色々な見方があって面白いなと思いました。神社という神聖であり神秘的な場所。行く目的は人それぞれ。感じ方も人それぞれ。でもそこには何かがあります。これから神社を巡るのも良いと思い、御朱印帳も買いました。
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