この記事のお話:テスト対策(自学)
桜ゼミナールでは、テスト前の日曜日に教室を開講し、「テスト対策」を行っております。
このテスト対策は自学を基本としています。テスト対策というと、塾の先生がテストに向けて特別な授業をしてくれそうなイメージがあるかもしれませんが、それはしておりません。なぜなら、
自学が一番成績が上がる
からです。授業は受け身です。これは生徒には何度も伝えています。だから、テスト前に授業をたくさんするほど、成績は上がりません。
テストの時は自分1人で解かなければいけません。
テストの時はヒントは出ません。
テスト対策で授業をすると、生徒や保護者の方の満足度は上がるかもしれません。それは、自分の(子どもの)ためにやってくれている気がするからです。でもそれって見せかけの授業なんです。見せかけの満足度を上げるために非効率な勉強はさせません。
大事なのは、自分1人で解く量を増やすことです。何度も暗記し、何度も解く。何度も間違える。何度も覚えなおしをする。それを自分1人でやることこそが大事なのです。そのために教室を開講し、やらないといけない雰囲気の中で勉強してもらうようにしています。
もちろん分からないところは質問して解決するのが理想です。こちらからも声をかけ、生徒からも質問がきます。昨日は中3生の約4割が自分から質問に来ました。質問にきたら偉いというわけではありませんが、4割も生徒自ら質問しにいく塾はあまりないと思います。おかげさまでいつも忙しくさせてもらってます。
毎回酸欠になる
それにしてもまだ学校ワークが終わっていない生徒がいたけど大丈夫?
もうテストだぞ
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