この記事のお話:ご褒美は必要?
よく、
「定期テストで良い点数を取ったら〇〇買ってもらえます」
と生徒から聞く機会があります。この「ご褒美作戦」、果たして良いのか悪いのか?・・・・・
個人的には良いと思っています。ただし、
- 大きなテストに限る
- 高額ではないものをご褒美にする
これが大事だと思います。私は中・高時代、定期テストが終わったら、頑張った自分へのご褒美として「ハーゲンダッツ」のアイスを買っていました。小さなご褒美ですが、それでも何もないよりはモチベーションを保てたような気がします。
また、小・中学時代はゲーマーだっため、高校受験が終わって県立高校に合格できたら、好きなソフト(当時はスーパーファミコン?)を買ってもらう約束を親としました。実際に買ってもらい、ゲームを思う存分楽しみました。
こういった、「〇〇があるから、それまで頑張ろう!」というのは、大人でも当てはまると思います。
例えば、
「〇月に旅行に行くから、それでも仕事頑張るぞ!」
などがそれに当てはまると思います。
昨日は久しぶりに友達と会いました。そこで「5月にバーベキューをしよう」とか、「グランピングやりたいね」などと盛り上がりました。そうすると、そこに向けて楽しみが増えれば、
よし、仕事頑張るぞ!
とモチベーションを保つ1つになるわけです。
だから、生徒の「〇〇が終わったら何かほしい、やりたい」というのは普通だと思います。
高額でない金額のもので、頻度は年に3~5回くらいでしょうか。
自分でルールを決めることも大事ですね。自分の意志で自分で考えて行動したものこそが一番価値があります。こういうことにも自分なりのルールを決めて、「ご褒美作戦」で頑張りましょう。
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