この記事のお話:毎年奇跡は起こる
現中学2年生で、ご入塾前の学校成績順位が93位→前回の学力診断テストが14位の生徒がいらっしゃいます。
通常ではありえないほどの成績アップ=奇跡が、毎年桜ゼミナールでは起こります。
ちなみにこのお子様は、5教科合計100点以上上がっています。なぜこういったことが起こるのでしょうか?
それは当たり前のことがきちんと出来ているからだと思います。
宿題は必ずやる
授業は真剣に受ける
小テスト(確認テスト)は合格が当たり前
これを全て満たして成績が上がらない人は、1~2割しかいません。その場合、根本的なモチベーションやスマホ依存症など、何か特殊なケースが考えられます。しかし、そうでなければ、成績は上がります。
じゃあほとんど皆上がりそうじゃない?
と思われるかもしれませんが、残念ながらこれを当然としてやれている生徒は多くはないのです。
- 宿題は仕方なくやっている
- 宿題は塾に行く前の日や当日にやっている
- 授業は寝ている時もある
- 授業中違うことを考えている
- 小テストは合格できればいい
- 最初から再テストで合格することを考えている
この状況、一言で言えば、「受け身」の状態です。こういった生徒、実に多いんです。
うぅ・・・、悲しい
親の心(苦労)、子知らず
だから、色々な話をしています。毎週毎週話すと、言葉に重みがなくなったりうざがられたりしてしまう可能性があるので、月に1~2回くらいで話しています。中学生はね、その辺の塩梅が難しいんです。半分素直、半分素直じゃない。常に不安定。
そんな感じです。
ただ、このお子様もそうですが、
水海道一校くらいにいける力はあるよ
いや~、無理ですよ
といった話を入塾当初はしていましたが、現実的にそれが可能な位置まできました。指導者が上限を設けないことで、成績はどこまでも上がる可能性があります。このお子様も、私が5教科+50点上がれば十分と思えばそれ相応の点数までしか上がらない可能性が高かったと思います。上限を設けなかったことで、5教科合計100点以上伸びました。指導者によって成績が上がる可能性はかなり異なってきます。
奇跡は何回も見てきた
これは私の自慢です。だからそんなに驚きません。
むしろ、普通~
くらいに思っているから、毎年こういった奇跡が起こるのだと思います。
他の塾ではありえないでしょ?
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