- この記事のお話
- ・確認テストの結果を保護者の方にメールをする
- ・その後の対応
1.確認テストの結果を保護者の方にメールをする
桜ゼミナールでは、授業の初めに先週の内容を確認する「確認テスト」から授業が始まります。前々から確認テストの結果を保護者の方に伝えたかったのですが、良い方法を思い浮かばなかったのでビットキャンパスの運営元の方に相談して、ついにそれが実現できるようになりました。生徒は一部猛反対している人もいました。
来週から確認テストの結果が保護者の方に送られるようになります。
え~っ!?嫌だ!そんなの絶対嫌ですよ!何言われるかわかんないですよ!
こんなやりとりが先週はありました。でも、いざ確認テストが始まると・・・・・。
全体として見れば前の週よりも点数が良くなり、合格者の数も大分増えました。その一方で、普段合格している人が不合格になっている人もいました。想定の範囲内です。結果をメールで送る時に、「普段は合格しています」と一言添えて送りました。塾に限らず習い事って中がよく見えないんですね。だから少しでも塾の中の様子が伝わるように、確認テストの結果を保護者の方に知ってもらうようにしました。継続していきたいと思います。
2.その後の対応
不合格者は再テストがあります。それは今まで通り変わりません。ただ、不合格が続くようですとフォロー指導を行いたいと思います(無料)。「確認テスト」のレベルは基本~標準問題なので、きちんと宿題をやって事前に勉強していれば必ず合格できるような内容になっています。不合格になる人に共通していることは、宿題を塾に行く直前(当日か前日)にやることです。さすがに1週間前に習った内容はもう忘れているはずなので宿題もよく分からないでしょう。答えを写してくる人もいます。そして、そのまま確認テストで不合格になります。確認テストの結果を放置しないように、必要あれば面談等行っていきたいと思います。
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