一部の学校で定期テストが終了し、一部の科目が返されました。早速ある生徒がテストを持ってきてくれました。
テスト持ってきました

おぉ~っ、ありがとう(どれどれ・・・)



えっ!?100点!



凄いじゃん!
ということで数学が100点でした。100点は気持ちがいいですね。だって解き直すところがないんですからね。全てあっていたということです。



Excellent!
問題を見るとテストカバー率はほぼ100%で、難しい問題はそのまんま塾で使用しているテキストにある問題と同じでした。
素晴らしいのは、それをすべて消化できるまでやりきったということです。
テストの結果には波がありますから、良い状態を常に維持するのは並大抵のことではありません。さらに成績を上げ続けるのはもっと難しいでしょう。2回連続成績が上がることは稀で、3回連続成績があることは極めて稀になります。必ずと言っていいほど成績は上下を繰り返します。だから下がったら悪いわけではありません。成績は必ず下がる時が来ますから。問題は、下がり方です。
学年総人数×0.1
この人数より順位が下がるとちょっと下がりすぎになります。例えば学年の生徒数が150名の場合、
150×0.1=15
15位以上順位が下がると、下がりすぎたという一つの目安になります。
これが2回続くと緊急事態になります。危険な状態で、かなりモチベーションが下がっている状態になります。本当に勉強ができなくて困っている場合もあれば、ただのサボりの時もあります。ただ言えることは、早急に何かしらの対策をする必要があるということです。
成績が下がることはあるにしても、ちょっと気になる下がり方をした場合などは、塾の先生に相談しましょう。何も言わない方がお互い後悔することになる可能性が高くなります。
良い結果が出た時は、
なぜ今回良かったのか?それを分析できる人はさらに上に行ける人です。たいていの人は、



良かった~
で終わるからです。高いレベルで自分を維持したいのであれば、結果が出た時も分析をしましょう。その感覚、その時の分析が次の時に役に立ちます。
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