嬉しさ半分、辛さ半分

テストが終わると大体こんな気持ちになります。

成績は上下するものなので、当然毎回上がる人と下がる人がいます。成績が下がったら悪ではないので、過剰に反応するのはよくありません。それでも、何人かはあまりよくない下がり方をします。その時は反応しないといけません。ここの判断が少し難しいかもしれません。

では、良くない下がり方とは?客観的に見て良くない下がり方は大きく2つあります。

下がりすぎ

2回連続下がった

ここでは、点数では見ません。平均点が下がったら多くの人の点数は下がるでしょう。ここで言う下がったは、順位のことだとお考え下さい。では、具体的にどれくらい順位が下がれば下がりすぎと判断できるのか?

学年の人数×0.1

が目安になります。たとえば学年の人数が150人なら、15番以上順位が下がると、下がりすぎになります。あくまでも目安です。ただ、これに該当する場合は、何かしらのアクションを起こした方が良いということになります。


嬉しかったこと

中2生は、8月末に全国模試を受けていただきました。4月と比べると全体的に成績が上がっていました。

偏差値+5以上→全体の6割

偏差値+3→全体の1割

偏差値±0→全体の2割

偏差値-4→全体の1割

これはかなり凄すぎる結果だと思います。もちろん生徒が頑張ったのが一番ですが、これはさすがに少し嬉しかったです。桜ゼミナールの授業を受けて力がつかないわけはありません。必ず力はついています。しかし、力がつく=成績が上がるわけではありません。力がついても結果として出すには、「量」をこなさないといけません。また、様々な「環境」や「メンタル」が成績にも影響を及ぼします。色々なことが絡み合い、総合的に成績に影響します。


一喜一憂することなく、なるべく最短で力がつくように、結果が出るように指導して参ります。

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