基本が大事

テスト前で質問がいつもより来るのはとても良いことです。しかし、数学が苦手な人に共通していることは、基本問題を質問してこないということです。例えばこんな感じの問題を質問してきます。

x=98、y=2のとき、x²+2xy+y²の値を求めなさい。

これをxに直接98を代入して計算すると大変なので、「因数分解してから代入」します。

(x+y)²に因数分解して代入すれば、100²なので答えが10000となります。

と・こ・ろ・が!です。

これは因数分解してから代入すると解きやすいように作られているから、x²+2xy+y²をまず因数分解してみて。

・・・・。

おぉい!、できないのかーい!(心の声)

こうやって、そもそも展開や因数分解の基本が入っていません。それはね、平均点以下になりますよ。ちなみに何度も伝えていますし、小テストもやっています。それでもできないのは、人の話を聞いていなかったり自分で復習をしていなかったりするからです。塾の宿題しかやらない状態だとこうなります。

また、ある生徒からはこんな質問がきました。

連続する2つの整数は・・・とかっていう問題の書き方は、何度もやって覚えるしかないんですかね?

おぉい!?きみはそもそも展開と因数分解の基本ができてないじゃないかー。そんな問題やらんでよろしいがな!(心の声)

そのあとは丁寧に理由を説明して、今はやらなくてよいという話をしました。

こうやって、基本をおろそかにしている人が多いんです。それで都合よく応用も(点を)取ろうなんて甘すぎるんです。基本を今の10倍くらいやってほしいくらいです。3倍じゃ量は足りません。できる人はできない人の何倍も問題を解いています。解いた量が違うんです。解き直しをした量が違うんです。圧倒的に違うんです。

ということで、数学はまずは基本を覚えましょう。展開の公式が言えない時点でアウトです。これはね、譲れないんですよ。ここを曖昧にしたまま先に行っても絶対に中3の計算問題はできるようになりません。だから、基本からしっかりと復習しましょう。ほぼ100%の人が、できないのではなく、やり方を忘れてしまっているだけです。もっと量をこなし(たくさん問題を解き)ましょう。

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