数学・・・平年並み
<大問1(小問)>
・計算問題は解きやすかったと思います。
・度数分布表はやや難しかったです。
・(5)の確率は問題文を理解できるか?が勝負です。少しやっかいなのがコマがはしっこではなく真ん中からスタートするところです。頭の中でごちゃごちゃしやすかったと思います。文章読解能力が求められます。忍耐力と集中力も必要です。
・作図は難しかったと思います。解答を見れば、「それでいいのか!」と納得した人もいると思いますが、本番で解けるかどうかは別問題です。難易度は高いと言えるでしょう。
<大問2(関数)>
(1)と(2)までは易しい問題でした。偏差値50以上目指す人であれば解けてほしい問題です。
(3)は関数が得意な人が解ける問題で、そうでない人は解けない、難易度の高い問題と言えるでしょう。
<大問3(平面図形)>
(1)と(2)は易しい問題でした。偏差値50以上目指す人であれば解けてほしい問題です。
(3)は一番難しかったかもしれません。解けなくても気にしなくてよい問題です。ただ、半径をxと置いて三角形の面積8√2を求めると円の半径が√2というのが分かります。このやり方は数学で上位を狙う人は知っておいてほしい知識です。
<大問4>
文章を読ませて理解して解かせる問題です。大問1の確率の問題と少し似ていますが、文章を理解する力、忍耐力と集中力が問われます。まず、体が拒絶する人が多かったと思います。
うわっ!?
解きたくねぇ~
と思った人も多いのではないでしょうか?それをぐっとこらえて丁寧に文章を読んで内容を理解していくしかありません。実際、問題自体はそこまで難しくはありません。我慢してじっくりと読んで理解できたかどうかが正解の分かれ目になります。最後の問題も、(4)と(5)が理解できれば同じやり方で(6)が解けるようになっています。決して超難問というわけではありません。見た目の難しさに惑わされずに解けた人は正解できた人もいると思います。とはいえ、全体で見れば正答率は高くはないでしょう。
全体で見ると、解きやすい問題がしっかりと用意されていました。何問か難しい問題があり、大問4が難しそうに見えるので、全体的に難しいと感じた人も多いかもしれませんが、難易度としては、平均点は平年並みではないかと思います。
英語・・・やや易化
昨年が難しかったため、平均点は上がるでしょう。昨年は偏差値65以上の人が高得点を狙える、それ以外の人は点数が取れないという問題でした。今年は、偏差値60以上の人が高得点を狙える=昨年より高得点を取れる人が増えます。その影響で平均点が上がります。しかし、英語が苦手な人(偏差値40以下)にとっては難しさは変わりません。数学みたいに誰でも解けるような問題が存在しないからです。よって、英語の成績下位層は変わらず点数が低いまま、中間層は少し上がる、上位層は高得点を狙えるということから、平均点は昨年より5点くらい上がる可能性があります。ただし、リスニングは確認できませんので、リスニングの難易度は考慮しておりません。
国語・・・やや難化
昨年の平均点が高かったため、平均点は少し下がるのではないかと思います。ただし、聞き取り検査のレベルが分からないため、点数は平年並みになることもあると思います。
説明的文章は、線が引かれている前後の内容を正確に理解できれば解ける問題ですが、やや難しいと感じた人も多いのではないかと思います。
文学的文章は、貴音の話に春乃が魅了されていく流れになっています。その中で、貴音の考えや信念を読み取っていく話になっています。また、文学的文章は、登場人物の心理・心情も必ず問われます。春乃の「嬉しかった」という気持ちからおのずと(2)の問題の選択肢も決まってきます。
説明的文章も文学的文章も国語の解き方が分かっていないと時間内に解くのは難しかったのではないかと思います。ただ、条件作文が二択になったことで書きやすかった人もいたと思います。それにより、何とか時間内にしっかりと解けた人もいるでしょう。全体的な難易度は決して易しくはありません。国語の成績上位層は変わらず解ける問題、成績下位層は変わらず解けない問題となっていました。
古典は(5)の問題を読むと内容が理解しやすいため、ここで本当の現代語訳に気づいた人もいると思います。焦らず解けば、全体的に解けなくない問題でした。しかし、「くさめ=くしゃみ」を知らない、気づかなかった人は、全体的な理解は薄くなってしまったと思います。(1)と(2)は比較的解きやすい問題でした。
明日もまだ試験があります。体調を整えて明日も頑張りましょう。理科・社会は基本問題で点を落とさないように、一問一答問題や基本問題をを中心に復習しましょう。


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