2026年 茨城県立高校入試(平均点)

2026年茨城県立高校入試の平均点が発表されました。

数学・・・48.34点(昨年は56.09点)

英語・・・47.85点(昨年は42.63点)

国語・・・62.55点(昨年は55.62点)

理科・・・45.54点(昨年は52.19点)

社会・・・58.14点(昨年は53.80点)

5教科・・・262.45点(昨年は260.33点)


茨城県立高校入試が終わったあとにすぐに分析をしましたが、ほぼ予想通りとなっています。以前私が投稿した内容は以下になります。

理科が難化した分、国語が易化して点数は相殺、5教科の平均点は昨年並みと予想しましたが、全くその通りになりました。

これほど正確に分析できた人はいないんじゃないかと思います。ネットでの予想では、5教科平均点270点~280点が多かったです。なかには280点を超えると予想した人もいました。予想とずれること自体は仕方ないことです。私だってそのうちずれることはあるでしょう。しかし、私には違和感があります。それは、塾の先生は自分で問題を解いていないのではないかということです。または、特定の教科だけ解いて、他の教科は他人の意見を参考にしているのではないかということです。私は5教科指導しているので、全教科解きました。解くのと見るのでは全く違います。実際に入試の問題を解くことで生徒の気持ちに共感し(普段授業で生徒が解いている姿を見ているので、どこでつまずくかが想像できます)、そのあとに冷静な分析をすることによって平均点を推測しています。私が自分の感覚とネットの意見で大きな違いがあったのが英語でした。英語は「簡単だった」という意見が結構多かったのですが、私は全くそういう風には思いませんでした。昨年よりは多少解きやすかったと思いますが、難しい問題であることに変わりはないと思いました。平均点が50点を超えることはないと予想しましたが、その通りになりました。

では、なぜ予想が外れた人が多いのでしょうか?それは、実際に解いてないからだと予想しています。私よりも勉強ができる塾の先生はたくさんいると思います。でも、予想が外れる。なぜか?適当なんだと思います。真剣に問題を解いていないからだと思います。責任がないからだと思います。軽い気持ちで分析しているからだと思います。その少しの差が予想に表れるんです。きっと多くの塾の先生はこう考えています。

入試の平均点はそんなに急に上下することはあまりないし、昨年が異常に難しかったからそれよりも前の水準に近いかその中間地点位に落ち着くだろう

こんな感じで、さすがに去年程は難しくない=270点は超えるだろう、とはいえ、290点までは上がらないだろう=280点くらい。そうすると270点~280点と予想すれば無難な結果になりそう、そんな感じの予想をしていた人がほとんどだと思います。私より学力があっても正確に分析ができないのは、所詮その程度の思いでやっているということだと思います。

私にも解けない問題はあります。分析がずれることだってあります。でも、他の塾の先生と比べてこれだけ正確に分析ができるのは、私が今も入試の問題を解き続けているからです。だから体感で分かります。何が流行の問題なのか、生徒はどこでつまずくのか、そこが体感でリアルに分かるというのが大きな違いだと思います。そして覚悟も違います。

偉そうに分析するからには、リスクもあります。予想が外れれば、

本当に高校受験専門進学塾?

と思われるかもしれません。信頼を失うことに繋がるかもしれません。そのリスクを取ってでも毎年分析しているのは、私の分析を頼りにしてくれている人がいるからです。この分析記事(上記の記事)は20000pvを超えています。多くの方が私の分析を見ていただいたことになります。なるべく客観的に根拠を持って書いているつもりです。日頃は通っていただいている生徒・保護者の方に貢献することが一番です。その他の方については、こういった機会(分析記事を載せること)でしか貢献することができません。だから真剣に分析をすることができます。

面倒臭いことをやる、それが王道なんです。てっとり早い分析、てっとり早く成績を上げる方法、そんなに上手くいきません。思春期の子を相手にするのにはこちらも本気にならないといけません。楽をせずに向き合うから、時に奇跡的な成績アップをする生徒が現れます。楽をせずに、地道にやる、それしかないと思います。教育とはそういうものだと思います。

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