茨城県立高校入試2023年　数学・理科

茨城県立高校入試2023年　数学・理科

茨城県立高校入試2023年　理科・数学

まずは数学と理科を解いて見ました。

数学は昨年よりもやや易しい

理科は昨年よりも易しい

数学について

昨年は、数学と理科の問題が難しかったですが、今年は昨年より易しくなっています。数学は大問6の（2）以外はできる人にとってはかなり簡単に感じたのではないかと思います。落ち着いて、文章を理解することができれば80点台も十分狙えるテストです。しかし、90点以上取れるのは日頃から数学の偏差値が70前後ある人だと思います。それだけ大問6の（2）は難しかったです。また、偏差値50前後の人が解けるかどうか微妙な問題が多く、平均点が何とも予測しづらいですが、50点台前半で落ち着くのではないかと思います。

理科について

大問3の化学が難しかったと思います。それ以外は、易しい～標準の難易度でした。昨年よりは平均点が10点くらい上がる可能性があります。60点前後くらいでしょうか。「生物のからだのつくりとはたらき」と「天体」は基本的な内容だったので、ここでいかに点が取れるかが平均点以上取れるかどうかの分かれ目になると思います。また、全体的に文章を読ませる内容が多く、日頃から対策をしておかないと本番で点を取るのは難しいかもしれません。

まとめ

数学と理科に関しては、昨年よりも平均点が上がります。上がると聞くと焦るかもしれませんが、まだ残り3科目解いていないのでこれから問題を解きます。それにしても塾でやった茨城県立高校入試対策問題、出ますね、毎年、似たような内容が、何問か、各教科で。