頭の中でも解いても紙に解いてもどちらでもよいので、とにかく解く(アウトプットする)ことが大事です。なぜ解くことが大事なのか?それは、主に3つあります。
①自分の頭で考える
問題を解くという行為は、受け身ではなくなっています。テストの時は、与えられた問題に対して自分で考えて解いていかないといけません。ヒントも出ません。日頃からヒントなしで解けるようにするには、誰の力も借りずに自分一人の力で考える習慣が必要になります。
②思い出そうとする行為が記憶力を高める
問題を解いているときに、
あっ!?これなんだったっけ!?という、思い出せそうで思い出せたり思い出せなかったりする問題が必ずあります。これが、シナプスを強くします。シナプスは神経細胞同士を繋ぐ回路のようなものです。イメージは、
読むだけ:めったに使われない「けもの道」のような状態。時間が経つと草が生えて通れなくなります(忘れる)。
問題を解く:何度も車(信号)を走らせて舗装し、「高速道路」にする作業。
こんな感じです。
③反復(反芻=はんすう)することで定着を促す
人間の脳には、
・短期記憶
・長期記憶
の二つの保管場所があります。最初はいったん「短期記憶」に保管され、繰り返し同じ問題を解いていくと、
「これは大事な(覚えた方が良い)情報だ」と脳が認識して「長期記憶」に保管されます。一度「長期記憶」に保管されるとしばらく忘れません。長期記憶に保管するための条件が、
脳がこれは大事な(覚えた方が良い)情報
と判断するかどうかです。この状態になるには、反復(反芻)することが大事だと言われています。
こういったことを考えると、授業は基本的に「受け身」なので、いかに一人で考えて問題を解くかが大事になります。分からない時だけ時々質問対応する、これがベストなはずです。そう考えると、これまでのテスト対策はこれに近づけていきましたが、まだ改善の余地があります。次回からは、やり方を変えることを検討中です。


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