昨日は娘の卒園式でした。式中は何度か勝手に涙がこぼれてきました。年少の時に年長のお兄さん・お姉さんを見て、こんなに立派に育つのかなという不安もありましたが、気づけばもう卒園する時が来ました。先生方も泣いていました。たくさんの愛情を受けて幼稚園に通っていたのが分かりました。
人間の根幹になると思うのですが、「優しさ」や「思いやり」、「挨拶」、「謝る」、「感謝」、こういったことが一番大事なのではないかなと思います。運動ができる、勉強ができるのも大事ですが、まだ小学生になる前は、人格形成の土台となる時期なのではないかと思います。この時期にたくさんの愛情を受けて育ったかどうかというのは、大きな差になると思います。
私の娘は公文をやっていますが、正直あまり見てあげられていません。だから娘のペースでやっています。焦ることはありません。必ず平均以上はいけると分かっているからです。娘は努力型と思いますので、地頭がいいとか賢そうというのとは正直違うと思っています。人より努力して人並み以上になるタイプではないかと思います。だからすぐに理解してどんどん先に行くという感じではないので、つまずくところではしっかりとつまずいています。

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つまずいたら、そこで学んでいけばいいんです。焦る必要はありません。つまずいた経験がある人ほど同じ人の気持ちが分かるようになります。私はよく、



全然間違えていいから自分でやってみな
と言ってます。間違えた時に怒るのはしないようにしています。間違えた時は原因を探る必要がありますので、それを正確に分析するのが少し難しいのですが、案外基本を理解していないこともよくあります。でも、それで焦る必要はありません。親が変に焦って子どもが勉強嫌いになるのは避けたいです。今は毎日少しでもいいから勉強に向かう習慣だけ意識しています。ただそれよりも、今は愛情の注ぎ方というのが大事ではないかと思っています。
娘の担任の先生は、年中から2年間お世話になりました。優しく温かく見守ってくださいました。親としては、この時期は愛情深く接してくれるのが一番ありがたいことです。また、そういうお仕事をされている幼稚園の先生方は、やはり尊い仕事をされている方だと思います。未来ある希望に満ち溢れた子どもたちの大事な人格形成の土台を作っていく時期を任されているわけですから、それはとても重要なお仕事だと思います。娘が担任の先生にお世話になって本当に良かったです。この場をお借りして御礼申し上げます。



ありがとうございました。
私が小学校を卒業する時に、担任の先生が号泣されていました。大人の男の先生が人前で大声を出して泣く姿を見たのは初めてかもしれません。担任の先生は、とても厳しい先生でした。叩かれたこともあります。でも、愛情がありました。それは、卒業式の時に泣いたあの姿を見て確信に変わりました。今でも鮮明にあの場面を覚えています。最後のお別れの挨拶の時、生徒・保護者の前で号泣されたあの先生の姿を。
塾は、学校と違って成績を上げるために通う場所ですから、あまり人格形成について関りはないかもしれません。それでも、私なりの愛情を持って接しているつもりです。色々なメッセージを残しています。いつかどこかの場面で気づくことがあるかもしれません。それがいつかどこかで役に立つ時がくるかもしれません。きっと多くの人がこの先の人生で共通してつまずくであろうこと、共通して経験するであろうこと、それに対してどう立ち直っていけばいいのか?向き合っていけばいいのか?そんなメッセージも残しています。潜在意識に残るように伝えています。同じメッセージでも愛情があった方が潜在意識に残りやすいと思っています。私の言葉は、潜在意識に残るように投げかけています。
4月からは新しい学校生活が始まります。多くの人にとって、4月は初めての経験を多くすることになります。基本的にクラスのメンバーは変わることが多いと思いますので、新しい友達が出来たりするのもこの時期です。どきどきとわくわくが交錯する1ヶ月間になると思いますが、是非楽しんで学校生活を送ってほしいと思います。娘が入学したら、ランドセル姿を幼稚園の先生に見せに行こうと思います。今まで大変お世話になりました。








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