周りを知る

この記事のお話:周りを知る

周りを知る

人はこれまで生きてきた自分の考えの物差しで物事を判断をします。周りを見れば、もっと広い世界があるのに、素晴らしい景色が見えるのに、気づかず、見ようともしない人がいます。

もったいない

まさか自分が井の中の蛙だと気付いていない人もたくさんいます。

ワンピースで言えば、イーストブルーの世界しかしらないようなものです。グランドラインに出れば、想像もしなかったような世界がいくつもあります。イーストブルーにしかいなかったら”覇気”さえ知らなかったかもしれません。ちっちゃなちっちゃな世界で生きている、狭い箱の中で生きている、そんな人はこの世の中にごまんといます。

これは、私自身への戒めでもあります。

狭い箱の中で生きていないか?

外の世界に目を向けようとしているか?

自分に語りかけてあげることが大事です。


生徒で言えば、これまでの自分自身の勉強方法しか知りません。だから、幾つかの勉強方法を伝えてあげる必要があります。

授業中にこういう風にやっている人もいるんだ

授業中にこんなことまでやっている人もいるんだ

周りを知ることで、これまでの自分の行動を変えていくことも大事です。同じ時間授業を受けても、得られるものに少し差が出てきます。それが積み重なっていくと大きな差になります。1日~1週間で大きな成長を遂げるというよりは、数か月単位で成長を遂げます。今、授業が受け身になっている生徒は「ただ授業を受けている状態」です。これでは成績が上がりません。受け身だからです。意思がありません。すぐに忘れます。ここをどう変えていくか、すぐ変わる人もいれば時間がかかる人もいます。ただ、そこに関わっていくことが塾の仕事でもあります。素晴らしい授業をしたからといって成績が上がるわけではありません。メンタル面、モチベーションなど、色々絡み合ってますからね。一筋縄ではいかないこともあります。頑張ります!

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